Netflix製作の実写ドラマ「今際の国のアリス」ですが、個人的に一番気になったのは第1話の冒頭で、主人公たちが飛び込む渋谷駅のトイレです。
というのも自分は渋谷に行くと、帰りに必ずあのトイレに寄ってから帰るというクセがあったのです。
今際の国のアリスの原作マンガは読んだことなかったのですが、まさかの愛用のトイレからのスタートに衝撃を隠せませんでした。ところがどっこい、あの渋谷、なんと全てセットだったというのです。
今際の国のアリスの渋谷は「実は栃木県」
今際の国のアリスの渋谷は、実は「足利スクランブルシティスタジオ」という栃木県のスタジオで作られたセットにCGを使って再現したものなんだとか。
渋谷と言えば、六本木なみに夜中というか翌朝まで街全体が光り輝いているところ。その昔、渋谷ハチ公前の植え込みで朝を迎えたことがあるんですけど、朝4時の段階で人が多くてうるさい&まぶしくて起きたことがあります。
というわけであのシーンを見てまず思ったのは、24時間365日人が絶えない渋谷でどうやって撮影したのかということでした。
言われてみればセットなのか、と思ってしまいますが、あの映像かなり本物に見えましたよね。
そしてあのトイレ。行きつけのトイレだったのですが、今際の国のアリスが始まった頃には久しく行っていなかったので「ああ、なつかしいなあ」と思ったのですが、変な違和感はありましたね。照明の感じが違うというか、場所は同じところにあったから愛用のトイレだと思いつつも、あのトイレの内側にはなぜか奇妙な違和感はありました。
しかしCGは使っているとは思いましたが、まさか栃木県のスタジオで再現したものだとは夢にも思わなかったです。すごいですね。
今際の国のアリスの最初の渋谷駅のトイレ「今は無い」
ちなみにあのトイレ、JR渋谷駅の渋谷ハチ公口の改札に入ってすぐのところにあったのですけど、今はもう無いです。
あのドラマが始まった頃に、すでにもうなかったかもしれないです。
最近の渋谷駅の再開発はものすごく、渋谷駅周辺がガンガン変化していっているのですけど、コロナに入った頃か、その前くらいに拡張工事でなくなってしいました。
あのあたり一帯がなくなって、広い通路になってしまったと思うので、あのトイレのあたりは今は人がたくさん歩いているのですかね。
あのトイレは渋谷駅のハチ公口という最も混み合いそうな改札のすぐ近くにあるわりには、すごくせまくてしかもキレイではないトイレだったので、改装したら広くてキレイなトイレになるのかと思っていたのですが、まさかなんにもなくなって通路になってしまうとはおどろきです。
今際の国のアリスの最初の渋谷駅のトイレがなくなったその後
そしてあのトイレがなくなって今、渋谷帰りに立ち寄るトイレがなくなってしまいました。
渋谷駅のハチ公口改札から山手線のホームへの階段までの間は、かなり距離が短いのでその間にあるトイレは小さくても貴重だったんですよね。
これからも渋谷駅はどんどんと再開発が進んでいくものと思います。
そういえばハチ公口を出てすぐ右手、スクランブル交差点の手前にあった電話ボックスがズラリとならんでいたのは今でもあるのでしょうか?
いやあ最近見た覚えがないので、なくなってるんですかね。あっても数台とかになってるんですかね。ていうかあそこにあった交番ってまだありましたっけ。
いつも歩いている道でも、その途中にあったビルが建て直しとかで無くなってしまうと、元々にあったビルが何だったのか、全く思い出せないあれと同じですね。
けっこう何も見てないで歩いてるんだなと思うしぶたまでした。それではまた。
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