渋谷駅でオフピーク定期券が使えない時間帯は何時から何時まで?土日の条件やデメリットも

JR自動改札機 渋谷駅

JRのオフピーク定期券は、朝の通勤ラッシュの時間帯で1時間30分の時間を除いて使用できるという定期券です。朝のピーク時以外では、普通の定期券と全く同じに使うことができるのですが、このオフピーク定期券が使えない朝のピーク時間帯というのが、JRの各駅で違うのです。

というわけで今回は渋谷駅のオフピーク定期券が使えない朝の時間帯や、土日の使用はどうなっているのかなどをしぶたまが紹介いたします!

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渋谷駅でオフピーク定期券が使えない時間帯は朝7時20分から8時50分まで

渋谷駅でオフピーク定期券が使えない時間帯は「朝7時20分から8時50分まで」の1時間30分となっています。

この時間帯に、オフピーク定期券で渋谷駅に入ろうとすると、Suicaでタッチした瞬間に「ピーク」と表示されて通常の初乗り料金がSuicaから引かれます。

またこの時間帯を避けて利用すれば、通常の定期券と同等の使用が可能です。

オフピーク定期券は土日は終日OK

そしてこのオフピーク定期券は、土日に関しては利用制限はありません。なので終日利用が可能となっています。もちろん祝日も同様です。

つまりオフピーク定期券とは、平日の朝のラッシュ時間帯1時間30分のみ利用できないという定期券になります。

なので利用環境によりますが、朝早めに出るか、もしくは遅めに出るような人にとっては、通常の定期券より安くなるオフピーク定期券はいいですね。

自分もオフピーク定期券を利用していますが、どうしてもピーク時間帯に乗らないといけないということは年に数回程度しかないので、特に通常の定期券と同じように利用できてます。

オフピーク定期券のデメリット

利用の仕方によっては、ほぼ通常の定期券と同じように使えるオフピーク定期券ですが、デメリットはないのでしょうか?

通常の定期券とオフピーク定期券とを比較した場合、明らかなデメリットは「平日朝のピーク時間帯に利用できない」ということ一点のみです。

そのデメリットと引き換えに「通常の定期券より10%ほど料金が安くなる」というメリットが発生します。

通常定期券の料金が5000円程度であれば月に500円ほど、年間で考えると6000円ほども安くなるのは大きいですよね。人によっては1万円以上安くなることもあり得ます。

月に何回くらいピーク時に利用しても損しないのか

逆に、オフピーク定期券を買ったのに「通常の定期券よりもお金がかかってしまう」ということもあり得ます。つまり朝のピーク時間帯に何度も利用してしまった場合です。

では月に何回くらいまでならオフピーク定期券の方がお得になるのか考えてみます。

オフピーク定期券の料金は通常の定期券の10%ほど安いのですが、その差額料金は通常乗車時の3回以上4回未満程度の料金になっています。

なので月に3回までならピーク時に乗ってもオフピーク定期券の方がお得、そして4回以上なら損になります

月に4回以上ピーク時に乗車するなら通常定期券の方が得

なので月に4回以上、ピーク時間帯に乗らなければならないのであれば、通常の定期券を買いましょう。

安くなるといっても10%程度なので、思ったよりは安くなっていません。これはひとつの目安ですが、本当に普段はピーク時に乗らないという人以外は買わないほうが無難ですね。

逆に考えれば「通常の定期券の方が高いといっても、しょせん10%」なわけですから。

渋谷駅でオフピーク定期券が使えない時間帯まとめ

渋谷駅でオフピーク定期券が使えない時間帯は「朝7時20分から8時50分まで」です。

駅によってこの時間帯は違いますが、お隣の恵比寿駅などは全く同じ時間帯、新宿でも朝7時30分から9時までと、渋谷駅と10分違いです。

また月に4回以上、朝の使えない時間帯に乗ることがあるようであれば、通常の定期券の方がお得です。自分の生活に合わせて使い分けましょう。以上、しぶたまでした!

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