ザイエローモンキーのボーカル「吉井和哉」のソロデビュー20周年を記念して、展覧会「吉井和哉 詩と言葉 展 20 Stories of Kazuya Yoshii」が開催されます!開催期間は2024年3月29日(金)~4月14日(日)までとなっています。
というわけで今回は吉井和哉の大ファンであるしぶたまが、吉井和哉の展覧会を紹介いたします!
吉井和哉の展覧会「詩と言葉展 20 Stories of Kazuya Yoshii」は渋谷パルコの地下1階で
この展覧会は、渋谷パルコの地下1階にある「GALLERY × BY PARCO」で行われます。
パルコの地下1階の奥の方にあり、思っていたよりもスペースが狭いのが気がかりですが、まあしょうがないでしょう。
パルコへの行き方はこちらの記事でチェック!>> 渋谷駅からパルコの行き方!出口や改札&JRや地下からのアクセスも
開催期間は2024年3月29日(金)から4月14日(日)まで
開催期間は2024年3月29日(金)~4月14日(日)までとなっています。ほぼ2週間ですが、土日は3回あります。
この開催が終わった後は、大阪でも同内容の展覧会を行う予定だそうです。こちらの詳細は未定です。
入場料は1200円で3月20日より販売開始
入場料は1200円(税込)でオリジナル冊子付となっています。お値段的にはリーズナブルですね。
ただしこの展覧会オリジナルグッズの販売などが行われるため、そちらでお金を使ってしまいそうではあります。
またチケットの販売は、Live Pocketの入場チケット事前購入サイトでのみ買えるようです。こちらは3月20日の販売開始までにはサイトが用意されるようです。
展覧会情報は以上になります。
吉井和哉の詩の変化が最も感じられる曲「Hearts」
しぶたまは吉井和哉の大ファンなので、吉井和哉とイエローモンキーの曲はもちろん全て聴きこんでいます。その中でも吉井和哉の曲で「詩の変化」が最も感じられた曲、それが「Hearts」です。
吉井和哉の書いた詩で最も有名なのはおそらく「JAM」だと思いますが、それ以降、詩で名曲とまで言える曲はなくはないですけど、JAMレベルはないかなという感じでした。
そんな中、突如デジタルシングルとしてリリースされたHeartsは、曲がいいのはもちろん、歌詞にいまだかつて吉井和哉が使ったことのなかったであろう様々な手法が盛り込まれていたのです。
情景・景色を言葉で表現
まずは情景というか景色を言葉で表現するという手法です。よく秋元康さんがAKBの曲などで使っているとか言いますが、情景を言葉で表現し、イメージを頭に浮かばせるような言葉遣いです。
Heartsでは「白い鳥」が「青い海」の上を飛ぶ様子だったり、「マイナス五度の雪国のスタバ」など、情景や景色を表現する歌詞が冒頭からふんだんに投入されています。
非常に文学的な歌詞になっていて、これは吉井和哉の詩の世界ではかなりレアというかこの曲のみという感じで、吉井和哉が進化したと感じさせた曲になっています。
時間の流れを言葉「バス」で表現
さらに時間の流れまでをも言葉で表現しています。しかもその言葉はなんと「バス」です。駅まで行くのに乗る、あのバスなんです。
バスだけで時間の流れを表現していたのが、個人的には衝撃的というか、すごいなと思ってしまった歌詞です。
これに関しては具体的に書いてしまうと陳腐な感じになってしまいそうなので、これは是非Heartsを聴いてほしいなと思います。
Heartsの歌詞は吉井和哉が書いていないのではないか説
と、ここまでHeartsの歌詞を絶賛してきたしぶたまでしたが、この曲を初めて聴いた半年ほど後に、衝撃的なニュースを目にします。
それが「吉井和哉と真鍋かをりの熱愛報道」でした。
このニュースを見たときに真っ先に自分の脳裏に浮かんだのが、Heartsの歌詞は横浜国立大学卒の真鍋かをりが書いたのでは!?でした。
自分以外で誰もこの説を唱えていないのですが、このHeartsの歌詞で吉井和哉っぽいのって最後の1フレーズくらいなんですよね。
まあでも、誰がこの歌詞を書いていたとしてもいいのですが、この謎の解明がこの展覧会でできるかもしれないのでしぶたまはこっそり行ってきたいと思います。
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