渋谷のハチ公からモヤイ像の行き方！実は蒲田にもモヤイ像が

渋谷駅の待ち合わせ場所と言えば「ハチ公前」ですが、その次に有名な待ち合わせ場所と言えば「モヤイ像」ですよね。

なんでモアイじゃなくてモヤイなのかモヤモヤしますが、そのあたりも含めてハチ公からモヤイ像への行き方をご紹介いたします！

渋谷のハチ公の場所は「スクランブル交差点の前」

まずはハチ公の場所についてですが、言うまでもないですがスクランブル交差点の目の前にあります。

ただ思っているよりもハチ公像は小さいのと、ハチ公のまわりには大勢の人が常にいるので、まあ渋谷に行ってもハチ公像を見ることはあまりないかと思います。

そしてハチ公のまわりは常に激込みということもあり、待ち合わせ場所として渋谷の二番手エース「モヤイ像」があるのです。

実は渋谷のモヤイ像のある場所は、ハチ公像から歩いて1分、走れば30秒ほどで着くほどの近距離にあります。

ただしハチ公から目視することはできない場所にあり、人気の少ない方向にあるため、知らない人は全く知らない、それがモヤイ像です。

わたくししぶたまも、モヤイ像の前は何度か通り過ぎたことはありますが、まじまじとモヤイ像を見たことは数回しかありません。

待ち合わせ場所として渋谷で二番手と言っても、ハチ公が偉大すぎてモヤイ像の前で待ち合わせをしている人はかなり少ない印象です。

それでは本記事の本題となる、ハチ公からモヤイ像の行き方です。

ハチ公から最も人気の少ない方向、それはハチ公からスクランブル交差点に向かって左斜め後方の、井の頭線の方につながる渋谷マークシティの下の道です。

そこを通り抜けると、すぐ左手に「モヤイ像」があるのです。

あそこをくぐるだけなので、直線距離なら100mないかもくらいの距離感です。だから走れば10秒台も夢ではないのです。今度一度走ってみたいですね。

ちなみにグーグルマップだと110mと出ますが、直線距離ではないです。

そして誰もが気になるのが、モヤイ像ってモアイ像と違うのか？というところかと思います。

なんといっても、見た目はかなり似ているのに、名前は「え？モヤイ？モアイ？」と聞き間違いかと思ってしまうほどのネーミングだからです。

なんだったら今でも1万人くらいは渋谷のモヤイ像をモアイ像だと思っている人がいるのではと思うほどです。

というわけでモヤイ像は何かというと、東京都の島である「新島」で作らているそうで、その新島と友好関係があるという「渋谷」となぜか「蒲田」、あとは新島へ船が出ている「竹下桟橋」とその近くの「お台場」にモヤイ像があります。

この中で蒲田のモヤイ像だけが異彩を放っていますが、たしかに蒲田にもありますね、モヤイ像。モヤイ像ともモアイ像とも思ってなかったですけど、ありますね蒲田にも。蒲田も新島と友好関係にあるそうです。

ちなみにモヤイ像の名前の由来は、新島の言葉で「助け合い」などわお意味しているらしく、モアイ像が由来となっているわけではないそうです。

いや、絶対モアイ像を意識して見た目も名前も寄せていると思いますけど、まあ由来としては違うということですね。たまたま新島の「モヤイ」が、イースター島の「モアイ」と言葉が似ていたよということらしいです。

日本語の「柿」がイタリア語でも「カキ（※複数形のばあいで単数だとカコ）」というようなことですね。偶然というのはありますね。

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