渋谷の街を地上229メートルの高さから一望できる渋谷スカイ。その人気は凄まじく、特に週末や連休、そして夕暮れ時のゴールデンタイムは数週間前からチケットが完売してしまうことも珍しくありません。
しかし、公式サイトを見て「本日は完売しました」という表示が出ていても、実はまだ入場できるチャンスが残されている場合があります。この記事では、通常の予約が埋まっている時に試すべき代替ルートや、意外と知られていないチケット確保の手段について詳しく解説します。
公式サイトでチケットが再販されるタイミング
まず最も手軽に試せるのが、公式サイト(Webket)でのこまめなリロードです。
渋谷スカイのチケットは、予約システム上で一度確保されても、決済が期限内に完了しなかった場合や、購入者が前日までにキャンセル手続きを行った場合に、その在庫が自動的にシステムへ戻る仕組みになっています。
完売状態であっても、誰かがキャンセルをした瞬間に「○」や「△」の表示が復活することがあります。特に、前日の夜や当日の数時間前などは、急な予定変更によるキャンセルが出やすいタイミングです。現地へ向かう道中であっても、諦めずにブラウザを更新し続けることで、運良くチケットを手にできる可能性があります。
外部の旅行予約サイトの在庫を確認する
公式サイトが完売していても、正規の販売代理店である旅行予約サイト(OTA)には在庫が残っているケースがあります。
代表的なサイトとしては、Klook(クルック)やKKdayといった、主に訪日外国人観光客向けのプラットフォームです。これらのサイトは渋谷スカイと提携しており、公式サイトとは別に独自の販売枠を持っていることがあります。
公式サイトがメンテナンス中であったり、特定の時間帯が埋まっていたりしても、これらの外部サイトでは予約を受け付けていることがあるため、チェックしてみる価値は十分にあります。ただし、利用には会員登録が必要な場合が多く、また公式サイトのWEB予約割引が適用されないこともある点には注意が必要です。
屋上バーやラウンジの予約枠を利用する
渋谷スカイには、展望エリアのほかに飲食を楽しめる特別な空間が併設されています。これらの施設を予約することで、実質的に入場権利を確保できる場合があります。
例えば、屋上展望空間にある「THE ROOF SHIBUYA SKY(ザ・ルーフ 渋谷スカイ)」は、期間限定で営業されるルーフトップバーです。ここはソファ席の予約プランが用意されており、これには渋谷スカイへの入場料が含まれています。
通常の入場チケットが完売していても、このバーの予約枠が空いていれば、お酒やスナックを楽しみながら贅沢に景色を堪能することができます。単なる入場券よりは高価になりますが、行列を避けて特別な時間を過ごしたい場合には非常に有効な選択肢となります。
宿泊プランやバスツアーのセットを狙う
遠方から観光で訪れる場合に有効なのが、セット販売の枠を活用する方法です。
渋谷駅周辺のホテルでは、宿泊プランの特典として渋谷スカイの入場券をセットにしていることがあります。また、都内の観光スポットを巡る「はとバス」などのオープントップバスツアーでも、渋谷スカイの入場が組み込まれたコースが存在します。
これらのパッケージ商品は、一般の予約枠とは別に確保されているため、個人予約が絶望的な状況でも枠が残っていることがあります。もし宿泊先を探している最中であったり、他の観光も兼ねていたりするのであれば、こうしたセットプランを検索してみるのがおすすめです。
当日券の販売状況を現地で確認する際の注意
最近の渋谷スカイでは、WEBでの事前予約で枠がすべて埋まってしまった場合、14階の窓口での当日券販売は一切行われません。
「現地に行けばなんとかなるだろう」と考えて足を運んでも、14階のチケットカウンター横には「本日のチケットは完売しました」という看板が出ているだけ、という状況も少なくありません。
そのため、現地へ行く前に必ず公式サイトの予約画面を確認し、チケットの種類を選択できる状態にあるかどうかをチェックしてください。もし選択肢が全てグレーアウトしている場合は、その日は窓口に行っても購入できないと判断するのが賢明です。
悪質な転売チケットには手を出さない
チケットがどうしても手に入らないからといって、SNSでの個人間取引や、非公式の転売サイトを利用することは絶対に避けてください。
渋谷スカイのチケットはQRコード形式であり、一度入場に使用されたコードは二度と使えません。また、規約によりチケットの転売は禁止されており、転売が疑われるチケットは無効化されるリスクもあります。
せっかくの渋谷観光で、ゲートを通れずにトラブルに巻き込まれるのは非常に悲しいことです。公式が認めているルート以外での入手は検討しないようにしましょう。
チケットが取れなかった時の切り替え方
あらゆる手を尽くしてもチケットが手に入らない日はあります。そんな時は、気持ちを切り替えて渋谷の他の魅力を探してみましょう。
前回の記事でご紹介した通り、渋谷ヒカリエや渋谷フクラス、あるいは渋谷スクランブルスクエア内のレストランフロアなど、無料で高い視点から街を眺められる場所はいくつもあります。
また、渋谷スカイは夜遅くまで営業している(最終入場22時)ため、当日の早い時間が埋まっていても、遅い時間帯であれば空きが出ることもあります。滞在スケジュールを調整して、夜景を楽しむプランに変更してみるのも一つの手です。
まとめ
渋谷スカイのチケットが完売していても、公式サイトのリロードによるキャンセル拾いや、外部予約サイトの在庫チェック、さらには併設バーの予約といったルートを確認することで、入場できるチャンスはゼロではありません。
「しぶたま」では、これからも渋谷の最新スポットを賢く楽しむための情報をお伝えしていきます。事前の準備とちょっとしたコツを駆使して、ぜひ地上229メートルの感動を体験してみてください。
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