東京スカイツリーの天望回廊にあるガラス床は、足元に広がる景色をダイレクトに感じられる人気のスポットです。しかし、「スカートで立っても下から見えちゃうんじゃない?」と心配になる方もいるのではないでしょうか? 実際にYahoo!知恵袋などでも同様の疑問が多く見られます。
結論から言うと、基本的にはスカートで立っても大丈夫です。
その理由を詳しく見ていきましょう。
スカイツリーのガラス床、そもそも見えにくい構造になっている
東京スカイツリーのガラス床は、地上340mにある「天望デッキ フロア340」に設置されています。このガラスは、ただの透明なガラスではありません。特殊な加工が施されており、外からは見えにくい構造になっています。
具体的には、ガラスには光の反射や屈折を利用した工夫がされており、下から見上げても中の様子がはっきりと見えることはありません。通常のガラスのように、下から覗き込めば簡単に中の人が見えるというものではないのでご安心ください。
真下から見上げる人はいない
そもそも、スカイツリーのガラス床の真下は、地上からはるか上空です。通常の行動範囲で、ガラス床の真下から見上げる人はまずいません。仮に、地上から望遠鏡などで覗いたとしても、距離がありすぎて中の様子を詳細に捉えることは極めて困難です。
また、ガラス床は展望フロアの一部であり、下からのぞき見をするような意図的な行為は防犯カメラなどで監視されており、不審な行動があればすぐに注意されるでしょう。
強風や不意のスカートめくれに注意
ただし、絶対に見えないかというと、状況によっては可能性がゼロではありません。
- 強風: スカイツリーの展望台は高所にあるため、風が強い日には予期せぬ突風でスカートが舞い上がる可能性も考えられます。
- 素材や丈: 薄手の素材のスカートや、非常に短い丈のスカートの場合、光の加減や動きによって、わずかに透けて見えてしまう可能性も否定できません。
安心して楽しむための対策
これらの可能性を考慮し、より安心してガラス床を楽しむためには、以下の対策がおすすめです。
- インナーを着用する: ショートパンツやスパッツなどを着用しておくと、万が一スカートがめくれても安心です。
- タイトなスカートやパンツスタイルを選ぶ: 心配な場合は、タイトなスカートやパンツスタイルを選ぶと、風の影響を受けにくく、より安心して過ごせます。
- 立つ位置を工夫する: ガラス床の真ん中だけでなく、少し端に寄って立つなど、他の観光客との距離を意識することも一つの手です。
まとめ
東京スカイツリーのガラス床は、特殊な加工が施されているため、基本的にはスカートで立っても下から見られる心配はありません。しかし、念のためインナーの着用や服装の工夫をしておくと、より安心して絶景を楽しめます。
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